世界トップレベルの施設と、活気に満ちた学習環
ハロウ安比校には、学習がはかどるように、最先端の施設が備わっています。設計は、これまでのハロウ・インターナショナル・スクール各校の経験の蓄積を基に、最先端のデジタル技術、デザイン、科学、自然への配慮を加味して行われました。ランゲージ・センター、イノベーション・ハブ、クリエイティブ・アート・センター、デジタル技術、寄宿舎、そして安比高原の自然を活用したスポーツプログラムなど、際立った施設が用意されています。
豊かな自然
息をのむほど美しい安比に立地するハロウ安比校は、澄んだ空気、満天の星空、清潔で健全な 環境が揃った大自然の中にあります。
また、日本最大級のスキーリゾート、36ホールを有するゴルフ場、18面のテニスコートが完備されており、生徒が使用できるようになっています。 このような環境と設備が目の前にあり、生徒は従来の枠を超えた様々なアクティビティにチャンレンジする機会に恵まれています。
ロンドンの郊外にあるハロウスクールイギリス校を手本としながら、ハロウ安比校独自の立地環境は、生徒が新しい挑戦をしたり、沈思黙考する際にも絶好の環境を与えてくれます。ハイキングしながら、あるいは寄宿舎の窓から星空を眺めながら、生徒は自然とつながり、そして自然から学びます。 未来のリーダーとして、生徒たちは自分たちが守るべき環境への理解を深め、グローバルリーダーへと成長していきます。
デジタルキャンパス
ハロウ安比校は完全に統合されたデジタルキャンパスです。教師と生徒は、カリキュラム、スーパー・カリキュラム、そしてコ・カリキュラ（課外活動）のプログラムにおいて不可欠なテクノロジーを活用しています。
ハロウ安比校の授業は、最新のデジタル教育手法を導入しています。オンラインリソースや刺激的な教材へのアクセスを慎重に管理しながら、対面式とデジタル教材を慎重に連携させ、教室の内外で学習効果を高めています。たとえば、有名なハロウ卒業生によるライブストリーミング講演、ハロウファミリーのコンテスト、他のハロウ生との共同制作などです。
安全な「デジタル教育圏」により、生徒（および保護者）は時間割、カリキュラム資料、宿題、進捗状況、評価成績にアクセスすることができます。毎日の点呼と授業の出欠はデジタルで行われ、保護者は出欠データにリモートでアクセスすることができます。保護者が安比校を訪れて教師と面談することが心配な場合は、「デジタル保護者面談」を実施しています。世界中のどこからでも電話をかけて、お子さまの担任教師と面談し、お子様の進捗について話し合うこともできます。
デジタルキャンパスの中心には、創造性、コラボレーション、デジタルトランスフォーメーション（変革）の中心である「イノベーションハブ（改革拠点）」があり、科学、技術、工学、芸術、数学（STEAM）の研究発展を支援しています。
建設の進捗状況
ローバル規模でコロナ禍に見舞われる中、ハロウ安比校のキャンパス建設は2022年8月の開校に向け順調に進んでおります。生徒たちが学習や活動を行う施設等は完成し、今月よりキャンパス見学ツアーを実施しております。
ハロウ安比校キャンパスのハイライトは次の通りです。
- STEAMセンター（イノベーションハブ）は、科学、（デジタルおよび従来の）テクノロジー、エンジニアリング、アート、数学を学ぶ場所で、それぞれ異なる学習分野を専門的かつ総合的、多角的に学べるようデザインされています。
- クリエイティブアートセンターは、ブラックボックスシアターや楽屋を配し、まさに演劇とダンスのために造られた学びの場です。
- 2つの大きなアンサンブルルーム（吹奏楽のための教室で、壮大な景色が一望できます）、練習室、録音スタジオ、およびパフォーマンスの発表のためのスペースなどを備えた音楽を勉強する場です。
- 学校生活で欠かせない講堂（スピーチルームとも言う）では、全校集会や各種パフォーマンス、外部スピーカーを迎えてのイベントや展覧会などが開催されます。ハロウ湖とゴルフコースを見下ろす壮大な窓が、ここで行われるイベントを一層盛り上げることでしょう。
- ダブルスポーツホールといわれる場所は、25メートルの屋内スイミングプールの上にあり、2つの天然芝ラグビー/フットボールピッチの隣に位置します。 コンディショニングルームと武道場は、他のスポーツの場としても活用されます。
皆様に少しでも学校の様子をご覧いただきたいと思い、写真や映像をお届けします。安比高原の大自然と新鮮な空気に触れ、スノーシューやスキーなど安比高原の美しい冬を皆様と一緒に体験出来る日を楽しみにしております。
