いわてマンガ大賞

9月13日、岩手県在住の漫画家、クリストファー・アイゼンフィールド氏を迎え、漫画ワークショップを行い、4コマ漫画について学びながら大変有意義で楽しい時間を過ごしました。漫画を描き始める前に、アイゼンフィールド氏がまず、漫画とは何かを漫画の歴史と合わせながら教えてくださいました。また、どのように素晴らしい作品を作り上げるかを詳しく指導してくださいました。アイゼンフィールド氏の漫画は特に小学生から絶大なる人気を誇る月刊、漫画雑誌、「コロコロコミック」で連載されており、私自身も何度か目にしたことがあります。

みんなが漫画を描く練習を始める時に、アイゼンフィールド氏は例として簡単且つ印象に残る4コマ漫画をボードに描いてくださいました。それを参考にしながら、私たちも一生懸命漫画を描くことに専念しました。アイゼンフィールド氏は漫画家としてだけでなく漫画講師として私たちに、描く手助けをしてくださったり、アドバイスをくださいました。

1時間半かけて漫画を描いた後、それぞれの作品を披露しました。どれも大変素晴らしい作品に仕上がっていました。アイゼンフィールド氏がたった3分という短い時間で描き上げた4コマ漫画は圧巻でしたが、自分の漫画を描く技術も飛躍的に上達したと思います。


最後に、今回このような素晴らしい機会を作ってくださった、ヒギンス先生と安立さんを始めとする教職員の皆さん、そして漫画を描く楽しさを教えてくださったアイゼンフィールド氏に感謝いたします。今回の漫画ワークショップで本当に楽しい時間を過ごすことができました。


Year 8 シュン (チャーチルハウス)